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獣害
2016.07.31
日曜日の今日、京都府城陽市のお客様宅から井手町の府道321号線を使った山越えで和束町へ。
途中の峠道からは和束町内が一望できます。
その後すぐに和束町に入り、お客様宅の前で何かが車の前を横切ったと思ったら・・・
サルです。
子ザルを抱えた10数頭のサルの集団でした。
季節に関係なく出てくるサルは害獣の中でも一番手強い相手です。地元の人もサルが出てくれば爆竹やロケット花火で威嚇するのですが、効果があるのは一時だけで根本的な解決策にはなりません。
小さい畑なら全体をネットなどで囲って農作物をサルから守る事が出来ますが、畑が広くなると全体を囲うことはなかなか難しくなります。
ここ最近の獣害は個人が対応できるレベルでは無いので、自治体や地域全体の取り組みで解決していかなければならないような気がします。