別荘として使用している家などで長期不在時に電源を切ってしまう(ブレーカーを落とす)と、ブロワが止まってしまいバクテリアも死滅してしまいます。すると浄化槽内の汚水が腐敗して、強い臭気が発生します。ですので基本的に電源を切ることはできるだけ避けないといけません。
どうしても長期に不在にする場合は、浄化槽内の汚水を綺麗に汲み取りし、水道水を張った状態にしておけば問題はありません。
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2015.10.08
田舎ではまだ下水道の普及していない地域もあり、個別の浄化槽を設置している家も多くあります。
その浄化槽に必ず必要なもの
ブロワです。
浄化槽には、家庭から出た汚水をバクテリアなどの微生物の働きによって汚れを分解し、きれいな水にするための空間があります。この微生物が死滅してしまうと、浄化槽としての機能が失われてしまいます。その微生物が呼吸する為の酸素を供給する装置がこのブロアです。
このブロアに関して浄化槽を設置している家には注意しないといけない点があります。
別荘として使用している家などで長期不在時に電源を切ってしまう(ブレーカーを落とす)と、ブロワが止まってしまいバクテリアも死滅してしまいます。すると浄化槽内の汚水が腐敗して、強い臭気が発生します。ですので基本的に電源を切ることはできるだけ避けないといけません。
どうしても長期に不在にする場合は、浄化槽内の汚水を綺麗に汲み取りし、水道水を張った状態にしておけば問題はありません。