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田舎のお付き合いについて
2016.06.06
相楽郡和束町の古民家に新しいご縁が有りました。以前から商談中でしたが今日無事引渡しが終わりました。これから水回りを中心に改装工事してお住まいになられる予定です。
田舎へ移り住むにあたって田舎特有の濃いお付き合い等を心配される方がおられますが、私が物件を取り扱っている地域では基本的にそれほど濃いお付き合いはありません。場所によって区費や道普請などはありますが、都会の自治会費や地域清掃と同じです。軒数が少ないので組(自治会)の役が回ってきやすい事がありますが、それも定住していなければ免除してくれる地域もあります。
隣近所にどんな方がお住まいになっているか、変な人はいないか等は正直気になると思います。私も物件を取り扱うについて、その点は気になります。地元でよく知った地域でしか物件を取り扱わないので、ある程度は知人友人に聞いて把握していますが、それでも物件を取り扱う前に何度も近隣に足を運んでお話させてもらいます。それでいつも普通に話をさせてもらえれば特に心配はしません。
田舎へ入って行く方も心配かもしれませんが、むしろ田舎に入ってきてもらう地域の人たちの方がどんな人が来るのか心配されています。
普通に暮らすのであれば、みなさん「よく来てくれました」といって歓迎してくれるので、それほど心配することはありません。