古民家鑑定書

TOP > ブログ > 南山城村童仙房

ブログ

南山城村童仙房

今日は南山城村空き家バンクの物件案内のため、童仙房地区へ行ってきました。

童仙房地区は標高500mの山間の平坦地に明治初期に開墾された集落で、茶畑が広がる素朴な景観が多数残っています。

また、物件近くの茶畑には文化庁が認定する「日本茶800年歴史散歩」の日本遺産に認定されている場所もあります。

ちょうど山の尾根に道があり、道の両側に茶畑が広がっています。

標高が500メートルほどあるので日の当たらない場所には先日降った雪がまだ少し残っています。

国道163号線からの道が少し狭く、車で約10分ほどけっこうな急阪を登ってくるので、すごい山奥に連れていかれるのではと心配される方もおられますが、童仙房地区に入れば周囲に高い山もなく明るい長閑な良い場所です。

ブログ一覧へ戻る