古民家鑑定書

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古民家鑑定

先日、鑑定調査しに行った物件です。屋根の状態が悪く、一部が抜け落ちていました。この状態にまでなると屋根の補修だけではなく、躯体の柱や桁・梁まで雨水による腐食があり補修にはかなりの費用が掛かります。

 

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田舎の場合、空き家になってもすぐに売却せずに、何年も使わないで建物が傷んでから売却について相談される事がよくあります。理由として多いのが、空家にある仏壇を持って行く場所がなかったり、親戚兄弟の同意が得られなかったり、ご先祖様から受け継いだ土地建物を売るのに踏ん切りがつかないなどなど。固定資産税などの維持費も安いので、代々相続してきたものをすぐに売られる事のほうが、まれかもしれません。

 

古民家の場合はとくに、ずっと閉め切ったままにしておくと地面から湿気を吸い上げて建物内にこもり、すぐに家が傷んでしまいます。家のことを考えるなら、月に最低でも3、4回は換気するべきなのですが、近くに管理する親戚などがいないと難しい問題だったります。

 

ここ最近は売却についての要件が整うまでは、管理を依頼されるケースも増えてきています。出来るだけ状態の良い古民家を残していきたいので、管理物件も今後 増やしていきたいと考えています。

 

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