古民家鑑定所株式会社

 

古民家のような伝統工法で建てられた家では当たり前のように見かける竹小舞下地の土壁です。

 

この壁は主に

耐火性(土なので燃えにくい)、免震性(通し貫と竹を編みこんでいるため揺れを逃がす)、断熱性(土壁の厚さで熱を通しにくい)、調湿性(土が湿度調節します)、遮音性(土が音を吸収する)に優れています。

 

写真は以前ご縁あった古民家の中二階の壁で、最初の下地土を片側から塗りこんだ状態で止めてあるため、通し貫を絡めて細かく割った竹を縦横の格子状にしゅろ縄などで編んでいる竹小舞の様子がよくわかります。