古民家鑑定所株式会社

そろそろお盆休みが近づいてきました。お盆の時期は空家になっている相続人等の所有者がお墓参りなどで田舎へ帰ってくるため、関係者に直接お会いできる数少ない機会です。

 

今年は空家対策特別措置法が施行され、崩れかけた危険な空家には自治体が勧告の上、撤去を命じることが出来るようになりました。また、特定空家に指定されると固定資産税の優遇措置が無くなり、税金が約6倍ほどに跳ね上がります。

 

維持費等の問題から空家を処分される方が増えそうなものですが、今のところ私が取り扱っている地域で目に見えて増えているという実感は正直ありません。

 

やはりそこには田舎特有の理由があるようで、よく話に出てくるのは

 

仏壇や位牌などが空家にそのままになっていて持っていく場所もなく売却できない。

家の中に荷物がたくさんあり処分に多額の費用が掛かる。

近所に住む親せきが反対している。

家とは別に田畑等もあり売却しにくい。

お墓が地元にあり家だけを売却できない。等々

 

このお盆も空家の所有者とお話させてもらう予定が入っています、時間が掛かっても一歩ずつ話が前に進めるようにしていくつももりです。