古民家鑑定所株式会社

立命館大学が取り組む歴史都市を守る「文化遺産防災学」の調査の一環として、京都市内の土蔵2棟の内部温湿度を2010年から1年間計測したそうです。

この計測で分かったことは、土蔵内部も季節によって温度変化するのですが、30cm以上ある土壁のおかげで一日の気温、湿度の変化は極めて少ないそうです。外気温はふつう朝方は低く、日中は上がり、夕方から夜にかけてまた低くなりますが、その一日の変化が計測したところほとんど無かったそうです。湿度に関しても土による調湿作用により一日の変化がほとんど無いそうです。

古民家や土蔵の主要な材料は木と土です。木や土はコンクリートや鉄に比べ熱伝導率が低く、自然の断熱材の役割を果たしています。

 

やはり古民家は現代でも通用する優れた建物だと思います。

 

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伊賀市島ケ原の物件にある土蔵。